ホームページが人に見られる仕組み

初めてホームページを制作した初心者が、「ホームページとはどのようなものなのか」の次に知っておくべきことは

 

「ホームページが人に見られる仕組み」

 

です。

 

この

 

「ホームページとはどのようなものなのか」

 

「ホームページが人に見られる仕組み」

 

は、別々のことではなく

 

「一体」

 

なんですね。

 

どちらの理解が足りなくても、役に立つホームページを持つことはできません。

 

 

ネットでグーグルやヤフーで検索する検索ユーザーとは

インターネットを利用している人は、パソコンやタブレットやスマホなどの端末機を使い、グーグルやヤフーなどの検索サイトのブラウザの画面で、お目当ての相手(Webサイト)を探すための言葉を検索窓に入力します。

 

検索クエリ入力窓

 

今は、スマホの音声入力の性能が良くなりましたから、操作の苦手な人は音声入力を利用していますね。

 

このようにして、ネットで検索する人は必ず

 

「目的」

 

があって、検索窓に目的の相手を探すための言葉を入力して検索します。

 

そして、検索したユーザーが利用したヤフーやグーグルなどの検索サイトが、検索窓に入力した「言葉」に相応しいと判断した順に並べて、画面に表示します。

 

その表示された中に、検索した人「検索ユーザー」の目的の相手が表示されると、その表示された相手をクリック(タップ)して選択します。

 

検索結果で表示された相手には、必ず相手の居場所「サイトアドレス」がありますから、検索文字を入力したブラウザは、ネット上でその相手を呼び出します。

 

この呼び出す時に、呼び出したそのパソコンにも、ネット上のどのパソコンと認識されるための「IPアドレス」があり、そのパソコン宛てにホームページのデータが送られて来て、検索ユーザーが検索したパソコンに表示されるわけです。

 

このことを良く理解をしていないと、目的のあるホームページを制作することができないんですね。

 

ということは、この「人に見られる仕組み」をしっかりと理解していれば「あなたが求めている人に、ネットであなたを検索してもらい、あなたのホームページを見てもらうことができる」と言うことなんです。

 

ここですよ ココ!

 

あなたのビジネスやご商売で、集客や新規お客獲得を目的とするホームページ作成するには、この

 

「人に見られる仕組み」

 

を理解することが

 

「大原則」

 

なんです。

 

人に見られる仕組みを理解してない人は、ホームページを広告や宣伝と勘違いをしている!

そして、この「人に見られる仕組み」を理解していない人は、ホームページWebサイトを

 

「宣伝や広告をするもの」

 

と、思い込んでいる人が意外と多いんですね。

 

ホームページに不満を持っている人に話しを聞くと、話の終わりに

 

「ホームページから全然問い合わせがないけど、広告費だと思ってホームページのサイト管理費を払ってるよ」

 

と言います。

 

現実に、このように思い込んでいる事業者が結構いますよ。

 

ホームページから問い合わせがない

 

ホームページWebサイトはなぜ宣伝や広告にならないのか!

では、なぜホームページは「宣伝」や「広告」に使えないのか?

 

上記の「ネットでグーグルやヤフーで検索する検索ユーザーとは」の章に書きましたが、

 

ホームページは、検索ユーザーが検索サイトのブラウザの文字の入力窓に文字を入れて検索します。

 

その検索結果が表示され、ある特定の相手をクリックまたはタップして選択します。

 

そうすると、文字を入力したブラウザが、検索ユーザーがタップやクリックをして選択した相手をネット上に呼び出し、検索ユーザが検索したパソコンにホームページ本体のデータが送られてきて、ブラウザでデータを目に見える画像に変換して画面に表示します。

 

この時、相手のホームページのデータは、検索ユーザーが検索に使ったパソコンだけに送られてきます。必ずです!

 

ということは、検索ユーザーが使ったネット端末機(パソコン・スマホ・タブレット)意外の端末機には表示されません。

 

すなわち、そのホームページを見ているのは、検索した検索ユーザー本人だけということです。

 

そして、ホームページWebサイトは、インターネット上のネット端末機で検索し、その検索結果が表示され、検索した本人が、相手の表示名やサイトアドレスをクリックやタップをしてお呼びがかからない限り、ネット上のどこかのサーバーにあるホームページのデータは、ネット上に呼び出されることは絶対にありません。

 

だから、ホームページを作成しても、検索され表示され、クリックやタップをしてもらう「働きかけ」をしなければ、人に見てもらうことがないわけですね。

 

広告や宣伝の媒体の特性とは

では、広告や宣伝の媒体の特性を考えてみましょう。

 

一言で言うと、

 

「人のいる所に押しかけて自分の存在を伝える」

 

です。

 

チラシなら、ポスティングや新聞折り込みを利用して、見ず知らずの人に自分の存在を伝えます。

 

テレビなら、テレビのスイッチが入っていれば、

 

「チョットお邪魔します」

 

と、いきなり画面に出てきて自分のことを宣伝します。

 

看板は、人や車の通りの多い所や、人が大勢集まるところなどに目立つ看板を設置し、自分の存在を呼びかけています。

 

どうですか . . .?

 

これで、ホームページが「宣伝」や「広告に」使えると思いますか . . .

 

無理ですよね . . .

 

【結論】
ホームページWebサイトは、宣伝や広告のように、何もしなくても見てくれるものではない。

 

考えるべきは、
ホームページを見てもらうには、

  • どのようなホームページを作るか
  • どのように運用管理をするか
  • どのような活動をすれば良いか

です。

 

そしてその前に、大前提になることがあります。

 

それは、

 

「ホームページを作る目的」

 

です。

 

このホームページの作る目的が全てです。

 

このホームページを作る目的がないと、

 

「○○○○○のためにホームページを作る」

 

が、ホームページを作る目的がないために、文字どおり

 

「ホームページを作る」

 

だけになります。

 

そうすると、どうなるかというと、

 

見た目の良いデザインの内容がバラバラなホームページに、なるわけです。

 

なぜか、

 

目的がなければ、ホームページの内容は

 

思いつきの言葉や文章

 

になり、内容がバラバラになるからです。

 

じゃーその場合、良い悪いを何で判断するのかというと、

  • 見た目
  • デザイン

です。

 

見た目とデザインなら、年代男女問わず誰でも見た目の感想は言えますからね。

 

ホームページができてしまってからは、なにも手を付けることができません。

 

作り直ししかやることができなくなるので、あなたはホームページを作る前に、

 

「ホームページを作る目的」

 

を、必ず考えて、明確にすることです . . . 絶対に!

 

以上

 

 

 

 

 

 

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